20200709(Thu,)GPZ900R 熱対策・オイル交換
熱い、ニンジャくんクッソ熱いです。
前に乗ってたDaytona 675より熱いかもしれません。足が焼肉です。
この時期でこの熱さなので、本格的な夏シーズンではきっと足が消し炭に…
というわけで熱対策をしようと思います。
1.やったこと
(1)油温センサー取り外し
GPZ900Rは油音・水温の両方が規定値になった際、ファンが作動するようになっています。
恒例のカスタムではありますが、油温センサーを取り外すことでファン作動温度を水温基準にします。
方法としては、オイルパンから伸びているセンサーハーネスを外すだけです。
(後で画像追加します)
(2)ラジエーターキャップ交換
純正ラジエーターキャップ(0.9kgf)から、社外品(1.1kgf)へ変更します
ラジエーター液の圧力を高めることで、ホース各部やウォーターポンプに負荷がかかり、液漏れをする可能性もあります。
ですが、この程度の圧でダメになる部品なら、そもそも交換した方が良いと判断しました。
(3)オイル交換
熱対策とは関係ないですが、オイル・ドレンプラグ・オイルフィルターを交換しました(交換時の走行距離:9,490km)。
オイルフィルターも交換したのでぴったり3Lですね。
オイルは川崎純正のこれを入れてます。
んでドレンプラグはこれ。
GPZ900Rは2個のドレンプラグがあるので2個必要です。
ちなみにそこで気になったのが、規定トルクです。
手元のA10逆車マニュアルでは、次の通り規定トルクが記載されています。
・エンジンドレンプラグ:3.0kg-m
・オイルフィルター :2.0kg-m
ですが、ネット上では異なる数値が見受けられますが…どれが正しいんでしょうかねw
2.結果
今までは水温ゲージが80%程度まで上がっていましたが、「まぁ旧車やし…」という魔法のワードで片づけていました。
が、今回の対応で最大60%に落ち着きました。なんやねんお前。
今後もっとトラブルが出てくると思うので、出来るうちに対策はしていきたいですね。
以上ッッ!!