20170719(Wed,)駐在で気づいた5つの事
タイトルくらいは意識高くしてこう(プレジデントを読みつつ)。
日本に帰ってきてからはや一ヶ月半ほど経過しました(写真はピークの夜景)。
今山手線の中で外の景色を見ながらスマホでこれを書いてるわけですが、まーまだ日本に居る実感が湧かない。
明日起きたらまたあのクソ暑国に居る気がします。
記憶の風化とは恐ろしいもので、既に自分が現地で何をやってたかとか忘れ始めてます。
全く若年性健忘症対策ブログの意味をなしていない…もしかして仕事??してなかったのでは??
なので覚書というか、何年後かにこれを見返して
「当時はこんな事思ってたのか青いなw」
って枕に顔を埋める用にちょろっと書いときます。
1,何事にも遠慮するな
何事においても遠慮してもじもじしてると何も身につかない。
言語なんかはその最たる例かと。
自分のたどたどしい英語が相手にどう思われるか〜と考えるのはもちろんわかりますが…
例えばの話、日本人として外人がたどたどしい日本語で話をかけてきたらどう思うでしょうか?
こいつ日本語下手だから喋らんことw
と思うでしょうか?
正直なところ仕事で言語は必須ではありません、物事を段取る力の方が大切です。
本当にその人が仕事のデキる人(あまりこの言葉を使いたくはないですが)なら通訳をつけるだけでいいです。
ですが、本当に上手く仕事が段取れるなら言語習得もよろしく要領良く段取れよって事ですよね。
2,食文化に触れろ
よく食文化はその国と民の体を表すなんていいますが、まさにその通り。
特に香港はあの西洋ごちゃまぜ、外のものをすぐ取り入れていく文化が食にも反映されています。
東南アジア人シェフの日本・イタリア料理レストランとかよくわからないのがザラですからねあそこw
個人的にはですが、あの国に順応しだしたのはクッソ汚いお店たちでどこの国がルーツだかわからないローカル料理を食べ、腹痛に苦しみ始めてからだと思います。
ああいう料理を食べてたから文化の違いに寛容になれた気がする。
3,自分への投資を考えろ
自己啓発じゃないですよ、今ある環境が自分にとってどんな投資になっているのか、って意味です。
これまで会社に忠誠心もクソも全くありませんでしたが、やっぱり駐在してるとそれなりに僕に投資してくれてるわけですよね。
業績表上で僕にかかっていた教育費用と補助金を見るとヒエッと…
そこを今まで意識してなかった分驚きは大いにありました。
だからといって会社にお腹を見せてナデナテシテーするつもりはないですが、少なくともこれからは「せめて投資されてる分は返そう」と思うようになったわけです。
結果として何故か周りに「おっコイツやる気あるな」と見られるようになり、また会社は投資をしてくれてるんですよね。
まぁ悪いことじゃない。
4,とりあえずなんでもやれ
プライベートはもちろんですが、仕事においては特にです。
駐在中はなまじ権限があったため、とりあえずやった結果失敗しまくりました。
めっちゃ損失出したし顛末書も書いたし2時間位マジギレされたり…
文章だけ見るとアレですが、経験としては結果的に良かったと思います(環境的に日本であれだけの権限・金額を動かせないので…)。
それに日本の会社は失敗してもクビを切られないドヌルゲー、数値以外の部分での評価が強く挽回し易いのでやれるだけやるべき。
と、こんな感じです。4つしかないやん!って今気づきました。
どうせ電車の中でスマホいじるならサーフィン以外の事するのもいいですね。
書くのは労力が酷いですが、自分の考えを形にしておくのもいいと思いましたまる